こんにちは！京建築の山田です。12月に入り、ぐっと冷え込みましたね〜。朝晩は特に空気がきゅっと冬らしくなってきて、現場でも手がかじかむ季節になりました。皆さんも体調には気をつけてお過ごしくださいね！さて今日は、前回お話しした“増築リフォーム”の続編をお届けしたいと思います。前回のブログをまだ読んでない方は、話がつながりやすくなるので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね！

増築で広がった新しい居住スペース

こちらの2部屋が、今回の増築で新しくつくられた居住スペースです。外壁の濃いめグレーに合わせて、内装のクロスもグレーカラーで統一されているんですよ！「グレーの壁紙って、部屋が暗く見えるんじゃない？」と思われる方も多いのですが、実は色味やトーンの選び方によって印象はガラッと変わります。淡いグレーなら明るさを保ちながら落ち着いた雰囲気にできますし、少し濃いグレーでも照明との組み合わせ次第で、ぐっとスタイリッシュな空間になるんです。どんなテイストにも馴染みやすい、実はとても万能なカラーなんですよ。さらに、フローリングや建具（ドアや引き戸など）の木の色との相性も抜群。グレーの凛とした雰囲気に木のあたたかみが加わるので、クールになりすぎず、とってもいいバランスに仕上がっています。

増築で実現した快適なバスルーム

家族が快適に暮らす上で、お風呂って本当に大事ですよね。もちろん、もともとのお家にもバスルームはあるのですが、お互いの生活リズムを気にせず、ストレスなく過ごせるように、増築部分にも新たにバスルームを設けています。小さなお子さまがいたり、仕事の帰宅時間が遅くなったりすると、お風呂の時間もバラバラになりがちですよね。でもこれからは、生活のズレを気にすることなく、家族みんなが快適に入浴を楽しむことができます。そして、バスパネルももちろんグレーで統一！スッキリしていて清潔感がありますね〜！このグレーの石目柄、見た目がめちゃくちゃおしゃれなだけじゃなく、実は水垢も目立ちにくいんです。個人的にもおすすめです ！

　もちろんトイレも新設しました！

バスルームも新設したんだから、もちろんトイレも新しくしました！小さなお子さんがいるご家庭だと、トイレが近くにあるだけで安心感が全然違いますよね。トイレ空間には、スリムで場所をとらない手洗い器も設置しています。トイレのあとにサッと手を洗えるし、感染症予防にも効果◎です！コンパクトなので、トイレ空間もスッキリ快適に保てますよ。ちなみに、お施主様がつけているトイレカバーとマットのもこもこ感、あたたかみがあって好きだなぁ〜なんて。

増築部分は完成しました！

増築リフォーム部分、ついに完成です！リフォームといっても、増築部分は新築と同じ。これからここで始まる新しい生活を想像すると、僕までワクワクしてきちゃいます 。実は増築中に「やっぱりもとの家の外壁も…リビングも…」とリクエストをいただき、ただいまそちらも絶賛リフォーム中なんです！
うんうん、その気持ち、めっちゃわかりますよ〜！！でもこれって、増築部分に満足していただけたからこそ次につながるんですよね。本当にありがたいことだし、いい仕事ができたんだな！っと、ちょっと誇らしい気持ちになっちゃいます（笑）リフォームが進むと、 もとのお家もどんどん使いやすく、居心地の良い空間に変わっていきます。完成したときに「やってよかった！」って思ってもらえる瞬間を想像すると、僕まで自然ににっこり。増築リフォームから始まった新しい暮らし、これからどんどん広がっていくのが楽しみです！

余談ですが、豊後高田でもインフルエンザ大流行中！

ところで、ちょっと話は変わりますが、今ちょうどインフルエンザが豊後高田でも大流行中です！学校が閉鎖になったり（学級じゃなくて学校ですよ！）、行事が中止になったり…。豊後高田って全国的に流行が少し遅れがちですが、流行り出したら一気に広がるイメージがあります。なんでも今年は「サブクレードK」とかいう、ちょっとかっこいい名前の変異ウイルス株が流行っているみたいで、感染力が強そうでちょっとドキッとしますよね …。来月からはいよいよ受験シーズンだし、受験生を持つご家庭は特に心配ですよね。やっぱり手洗い・うがいは感染予防の基本中の基本です。増築リフォームで設置したトイレの手洗い器みたいに、すぐ手を洗える環境があると本当に助かります。さらに、部屋の換気や加湿も大切。冬は乾燥しやすいので、湿度を40〜60％くらいに保つとウイルスの活動も少し抑えられるそうです。日々のちょっとした習慣で感染症予防をしっかりして、元気に冬を乗り切りましょう！皆さんも暖かくして、体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね〜。僕も外仕事が多いので、対策をばっちりしてがんばります！